二次会、パーティのゲストの絞り方や招待方法。どうするのがスマート?二次会、パーティのゲストの絞り方や招待方法。どうするのがスマート?

Manner2018.6.25

二次会、パーティのゲストの絞り方や招待方法。どうするのがスマート?

結婚式、その後の披露宴と緊張の時間を過ごしたあと、新郎新婦は嬉しい気持ちをもっともっと分かち合いたいと思うもの♪それを実現するのが二次会、パーティ。でも、どんな人に、どんな風に声をかければいいの?そんな疑問にお答えします♡

ひとりでも多くの人を呼びたいっていう気持ちはわかるけど…

二次会パーティーの招待状を持っている新婦と後ろ姿の新郎

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披露宴の後に行う二次会、パーティは、披露宴よりもカジュアルな場所で、主に友人など親しい人を呼び、カジュアルな雰囲気で開催することがほとんど。残念ながら披露宴には呼べなかった人や、普段お世話になっている人など、ちょっと考えただけでも、いろいろな人の顔が思い浮かんで、全員呼びたい!って思ってしまうのでは? でも、会場のスペースには限りがあるし、相手にも都合があるし…。いろいろ悩みは尽きない!そんなとき、どういう基準で招待する人を絞れば良いか、実際に声をかけるときには、どんなことに注意すれば良いか。その注意点、コツをしっかり押さえて、思い出に残る二次会にしてみて♡

二次会に招待するゲストのリストアップで注意することは?

ナチュラルモダンな雰囲気の結婚式の二次会のテーブル席。暖色系のライティング

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二次会は、レストランやカフェなど、カジュアルな場所で開催することが多く、新郎新婦の友人や、職場でも特に仲の良い人などを中心に招待するケースがほとんど。また、披露宴に来てもらった人にも参加してもらうとなると、長時間お付き合いいただくことになるので、出欠はお任せして一応声をかけるというのが一般的のよう。ただ、披露宴では新郎新婦と話す時間があまりないため、二次会ならゆっくりコミュニケーションできるという理由から、披露宴のゲストはそのまま二次会にも出席するケースが多いのも事実。

招待する人をリストアップするときに気をつけたいのが次の3つ。

1.なるべくひとりで参加する人がいないように配慮
ひとりで参加する予定のゲストがいたら、仲良くなれそうな人を事前に紹介しておいたり、当日どこかのグループに紹介するのもいいかも。

2.開催会場とゲストの居住地に気を遣って
二次会は、披露宴後ということで、夜の時間になるケースがほとんど。だから、その後の帰宅時間を考えると、遠方に住んでいるゲストの場合は迷惑になってしまうことも忘れずに。

3.披露宴に呼べなかった友人を優先して
結婚式・披露宴は特に人数の制約があるし、職場や両親の人間関係優先で、呼びたくても呼べない人もいたのでは?二次会は、そんな人を優先的に声をかけるのもマナーのひとつ。最近SNSで繋がった昔の同級生などに声をかけると、人間関係が広がるきっかけになるかも?

誰もが笑顔になれるような会をイメージして人選を!

結婚式の二次会パーティ。ゲストに囲まれる紙吹雪の中の新郎新婦。

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二次会は、形式張った結婚式のマナーからやっと解放されて、楽しいゲームや余興も満載。新郎新婦はもちろん、ゲストも笑顔で楽しめる時間です。だからこそ、ゲストの人選には気を遣うことが大事。結婚生活の門出に相応しい、思い出に残る楽しい会になるように、イメージを膨らませながら準備してみて♡

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